『答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから』

 最高の微笑みで消えていったアーチャーの姿が眼に焼きついています、わっきーです。まじめもーどその2。

 Fate全体に言える事なのですが、名づけられた言葉のチカラがすさまじいです。例えばセイバールートのED名「夢の続き」、凛ルートTRUEED名「Brilliant years」、GOODED名「sunny days」、桜ルートTRUEED名「櫻の夢」、桜ルートGOODED名「春に帰る」
どれもこれ以上にないとしか言えないくらいEDに合ったタイトルです。それぞれのEDを見た後、EDリストを見ると上記のタイトルがそれぞれのCGとあわせて表示されますが、これを見るだけで私の胸は温かさと切なさで満ちてきます。そんなこんなで現在、喪失感と戦いつつもタイガースタンプ集めつつ四周目突入中。
 
 で、今度は凛ルートについて色々クサイこと書こうかなと、思います。

 凛ルートでは、凛のツンデレもさることながら、アーチャーという男とシロウという男の対比がひたすら熱い物語だといえるでしょう。セイバールートでは私の魂どころか星幽体(アストラルバディ)小宇宙(コスモ)を燃やし尽くす台詞を述べた後、びっくりするくらいあっさり消え去ったアーチャーですが、凛ルートでは主人公とタメを張る活躍、重要部分がネタばれるので詳しくかけないのが心苦しいですが、熱い、という形容詞では補え切れないほど格好良かったです。そして冒頭に書いたで台詞に私は号泣しました。ED、TRUEでの凛のツンデレ分それとなによりGOODでセイバーが現代に留まっていた事に狂気乱舞するわっきー(20歳)
そこかよ、と突っ込まれどうですが放置です。凛ルートでもひたすらセイバーを追いかけました。そしてシロウがアーチャーを参考にして戦うことに拗ねるセイバーを見てもだえる私(二十歳)セイバーのいないFateなんぞ、カリンツのいないマグナカルタと同じです例えが解かりづらいですかそうですかならば紅薔薇姉妹のいないマリみてとかどうでしょうJOJO先輩から「そこで志摩子ですよ」とか言う声が聞こえてきそうな位解かりづらいですかならばエロの無いアトリエかぐやとかならどうでしょうhiroya師くらいしかわかりませんかそうですかつつましくイラストがこつえ〜でないまぶらほあたりで手を打ちましょうかってか何の話だ落ち着け、私。

 とにかくアーチャー、それとランサーもいい味を出していました。キャスターもアサシンも良かったです。きっと製作者は全部のキャラを愛しているのでしょうね。それぞれのルートでそれぞれのキャラがそれぞれの想いで動いています。どれ一人として無駄なキャラがいない。それがFateを重厚な物語たらしめているように思います。あの言峰ですら、桜ルートではあこがれてしまうほど格好良く思えますが、それを語るのはまた別の機会に。

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