ふぇいとすていないと
2005年6月16日『シロウ・・・・・貴方を、愛しています』
ども、私の忌むべき癖がまた現れて、ちょっとまずいな、と思うわっきーです。ちょっとまじめモード。結構クサイこと書きたいテンションなんで、以下読み飛ばし希望。
私には忌むべき癖、要するに、日常生活まで派手に侵食してしまう困った癖がいくつかあるのですが、その一つが久々に現れました。
この癖が現れだしたのは、高校2年くらいの時ですかね。これが現れると、やるべきことに一切、手がつかなくなってしまいます。一番最近で現れたのは、「魔術士オーフェン はぐれ旅」が完結した時、または「ファイナルファンタジー10」をクリアした時ですね、記憶にある限りは。
私は、自分で言うのもなんですが、相当感受性が高い様です。そして、感情移入も相当します。ソレが仇となって、今日は全く動く気にはなれず、授業をサボってしまいました、ちょっと反省です。
私は、物語が完結した後に来る『喪失感』に堪らなく弱い
ずっといつまでも続いて欲しい、その世界に浸っていたと思うような話が、完結するとどうしようもなく何かを失った感覚に陥ります、。
タイトルからしてもうお解かりでしょうが、学科の友人から借りた『Fate/stay night』、昨日の晩これの、「Fate」エンディングを見たのですがこれがもう凄かった。これに、心を鷲掴みにされ、抉り取られ、今日、私はシャレにならないぐらい喪失感に満たされて全く動けなくなりました。そしてソレは今でも続いている状況です。特に、冒頭に書いた台詞が出た時、私はプレイを中断し、その場で横になり、しばらく何も考えられなくなりました。唱えられた台詞は、ありふれた物です、アニメや漫画、小説を読めばかなりの割合で目にするものです。ですが、この私が感じている喪失感は一体どれほど私を縛るのでしょうか。セイバーとシロウが結ばれたのにいっしょにいられないのだ、という仮想空間での事実に私は知らず涙しました。台詞を言った直後に消え去ったセイバーのなんと儚く、切ないことか。この心境を文にするには私には不可能かもしれませんね。
作中では、ほんの10日しか描かれてませんが、それだけで十分キャラクターに感情移入できてしまう内容が詰め込まれていました。『このゲームやってないと人生の半分は損する』と言った友人の言葉がちょっと理解できました。台詞、演出、効果、どれもすばらしいものでしたが、ソレを言葉にし、語ると、このゲームはただの「娯楽」になってしまう気がするのでそれはしません。そしてもちろん、このゲームのすべてを褒め称えるわけでもありませんが、刹那、刹那このゲームの言葉は私を深く深く魅了しました。
ああ、書き出すときりがない。もう一つのエンディングも見ましたが、ソレを語るのはちょっともったいないのでまたの機会に。
ども、私の忌むべき癖がまた現れて、ちょっとまずいな、と思うわっきーです。ちょっとまじめモード。結構クサイこと書きたいテンションなんで、以下読み飛ばし希望。
私には忌むべき癖、要するに、日常生活まで派手に侵食してしまう困った癖がいくつかあるのですが、その一つが久々に現れました。
この癖が現れだしたのは、高校2年くらいの時ですかね。これが現れると、やるべきことに一切、手がつかなくなってしまいます。一番最近で現れたのは、「魔術士オーフェン はぐれ旅」が完結した時、または「ファイナルファンタジー10」をクリアした時ですね、記憶にある限りは。
私は、自分で言うのもなんですが、相当感受性が高い様です。そして、感情移入も相当します。ソレが仇となって、今日は全く動く気にはなれず、授業をサボってしまいました、ちょっと反省です。
私は、物語が完結した後に来る『喪失感』に堪らなく弱い
ずっといつまでも続いて欲しい、その世界に浸っていたと思うような話が、完結するとどうしようもなく何かを失った感覚に陥ります、。
タイトルからしてもうお解かりでしょうが、学科の友人から借りた『Fate/stay night』、昨日の晩これの、「Fate」エンディングを見たのですがこれがもう凄かった。これに、心を鷲掴みにされ、抉り取られ、今日、私はシャレにならないぐらい喪失感に満たされて全く動けなくなりました。そしてソレは今でも続いている状況です。特に、冒頭に書いた台詞が出た時、私はプレイを中断し、その場で横になり、しばらく何も考えられなくなりました。唱えられた台詞は、ありふれた物です、アニメや漫画、小説を読めばかなりの割合で目にするものです。ですが、この私が感じている喪失感は一体どれほど私を縛るのでしょうか。セイバーとシロウが結ばれたのにいっしょにいられないのだ、という仮想空間での事実に私は知らず涙しました。台詞を言った直後に消え去ったセイバーのなんと儚く、切ないことか。この心境を文にするには私には不可能かもしれませんね。
作中では、ほんの10日しか描かれてませんが、それだけで十分キャラクターに感情移入できてしまう内容が詰め込まれていました。『このゲームやってないと人生の半分は損する』と言った友人の言葉がちょっと理解できました。台詞、演出、効果、どれもすばらしいものでしたが、ソレを言葉にし、語ると、このゲームはただの「娯楽」になってしまう気がするのでそれはしません。そしてもちろん、このゲームのすべてを褒め称えるわけでもありませんが、刹那、刹那このゲームの言葉は私を深く深く魅了しました。
ああ、書き出すときりがない。もう一つのエンディングも見ましたが、ソレを語るのはちょっともったいないのでまたの機会に。
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